ゲームレビュー
2011年07月07日
言うまでもなく、当時ジャンプで連載され、ゲーム発売と同じ年に完結した幽☆遊☆白書をゲーム化したもの。ストーリーモードや大武術会モードなどが搭載され、さまざまなモードで楽しめる。
ストーリーモードでは原作に準拠しつつ、浦飯幽助やその他メインキャラクターを操作しながら話を進めていく。操作する時はいずれも、CPUキャラと対戦しつつ、新しい技などを覚えながらストーリーを進めていく。
なんというか、格闘ゲームになったためか、霊丸使いまくりだし、原作どおりじゃないんだけどさすがに原作どおりの縛りもきついから仕方ないかなとか思ったり。確か得点によってエンディングが変わる仕様だったかな?あと難易度。当時はそれなりに楽しんでやっていました。友達で幽白大好きな人がいたので、そこの家で遊んでました。100%とぐろのタックルが確かガード不能で強かった記憶が・・・。あと至近距離でのショットガン。
今思えば幽白のゲームはいっぱいあったなあ。大体やった気がするけど。どれが一番おもしろかったか・・・。うーむ。あまり差がない・・・。
2011年06月24日
大学に入学しようかというこの時期に友達がこれを買ってやっていました。で、やってみたところ結構いろいろ作り込んでありました。必殺技・超必殺技は勿論のこと、ガーキャンとかバックステップや投げ抜けなど。ただ今思えばちゃんと作り込んであるんだなあと感じますが、当時はスト2から始まった格ゲーブームで思いっきりカプコンとSNK以外のはやってませんでした。家庭用だと対戦の腕を磨く必要もないし。
ゲームの中身に関しては、どのキャラも等身がかなりあり、その半分以上を占めるのが足。おかげで足が長いから手を使う必要性が低い。でもってキャラを決めた後に6項目5段階のステータス割り振りがあり、攻撃力や体力など合計10ポイントを自由に配分することで見た目同じキャラでも別の性能をもったキャラとなります。
ちなみに裏技を使うと30ポイント割り振ることができ簡単に最強キャラを作成できます。
結局のところ自分で気に入ったキャラを数回使っただけで終わりましたが、友達は全てのセーラームーンのゲームを出るたびに買っていたなあ。メーカーの戦術にはまりまくりだ。等の私は友達が全部買うことを知っていたので借りてプレーするだけに終わりました。でもたいていのゲームが面白かった印象があります。キャラゲーはガッカリゲーが多い印象ですが、セーラームーンシリーズは違ったなあとか思ったり。
2011年06月16日
JRPG第1弾として発売されたゲームで、JRPG決起集会にも参加した手前、かなり楽しみでした!そしてプレイしてみたところ、1回一通りプレイして大体のやり方がわかりました。基本的な流れは、クエストを受注して時間が進んでいき、ある地点まで来るとストーリーに従ったイベントが発生してボス戦となり、この繰り返しでラスボスまで行くという感じです。
キャラ構成は最初から順番に仲間になるキャラをたしていき、結局最後までそのメンツでクリアしました。パーティは最大4人までで、エンディングに関してはヒロインとやるのは普通でつまらないなあ、あとでやろうと思いサーシャと契りを交わしてクリアしました。なんというか、思いのほかヒロインが全体魔法攻撃ができて使い勝手がよいということをあとで知り、もっと楽にプレイできたのか・・・とか思ったりしました。
私の場合、RPGは最強までレベルを上げて圧倒的戦力をもって敵を蹂躙するのが好きなので、そうしようかと思いましたが、クリアデータを引き継いでゲームをしてみたらそこまでパラメーターが移行されなかったので、いったん終了にしました。セレスさん、ごめんなさい。マラルメさんもごめんなさい。男キャラは・・・うん、まあそんな気はないのでとりあえずよしとしよう。
2011年06月08日
KOFシリーズの主人公チームと、他のゲームでの主人公格を集めたドリームマッチを実現したゲームで、かなりやりこみました。とはいえ、大会に出るわけでもなかったので、地元で楽しく遊んでいた程度ですが。攻撃避け、ふっ飛ばし、ゲージためなど、色々なシステムを搭載しており、当時はかなり画期的でした。ラスボスがかなり強くててこずりました。というか、SNKのラスボスは基本的に超反応でパターンを読まないときついというイメージですので、当然というかなんというか。
この後現在12作目まで続くロングヒットとなるのですが、95以降でてからは94をやることはなくなりました。一発目だけあって後の作品と比べると単調な感じがして、当時は良かったのですが後でそこが気になってしまいました。とはいえ、当時はかなりやりまくっていたので、面白かったことに間違いはないです。
2011年06月02日
伏見つかさによるライトノベル『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』を原作とするキャラクターゲームで制作はガイズウェアが担当している。なんというか、アニメでちらっと見てそれなりに面白そうだな~から、原作を読みたくなって全巻購入し、BDも全巻予約して、更にはPSPのゲームを買ってしまいました。後悔はしていません。関係ないですが、この前姉ヶ崎のゲーセンに行ったときには、桐乃と黒猫のフィギュアをクレーンゲームでゲットしてしまった。なんていうかその、うん、はまった。
前置きはこのぐらいにして、ゲーム自体はアドベンチャーゲームとしてはよくある形で、ヒロインが複数おりそれぞれにBestエンディングがあるという感じです。ちょっと新しいなと思ったのは、会話の中で出てきたアイテムを使って、選択の幅が出るということ。時間切れにするか、選択するか、あれこれ悩みました。なにはともあれ全キャラの全エンディングを制覇して、シナリオ達成率も100%にしました。
黒猫エンドがよかったなあ。沙織もいいんですが。どれがいいかなんて個人の趣味の範囲なのでレビューとか以前の問題なんですが、なにはともあれ面白かった。声優がフルボイスで声を入れてくれているので、飛ばすのがもったいない感じがします。昔プレイしたアドベンチャーゲームは一切しゃべらなかったので新鮮でした。原作・アニメファンともに楽しめる内容となっておりますので、お勧めですよ。
あ、申し遅れました。私は黒猫派です。