2013年01月31日
最新人材状況! 中途採用には説明会よりセミナーを?【後編】
「何の話?」という場合は、昨日の投稿をご覧下さい。
セミナーをするために必要なのは2つ。
「主題」と「告知」です。
主題が魅力的でなければ人は集まりませんし、
どんなに魅力的な内容でも告知が無ければ知ってもらえません。
この2つは、セミナーを開催する上での大きな柱です。
・主題
主題はどのように決めれば良いのか?
自社で行っていることに特別なことなど無いし、
他社に教えられる技術も無い・・・とお思いではないでしょうか。
しかし、御社のことを知らない会社にとっては
御社の内部の情報は充分重要なものです。
ましてや、他業界にいた人材や
会社のサイズの違う会社の人材であればなおさらです。
先日ご紹介した例は「他業界から転職した場合はこんな働き方」というセミナーでしたが
「大手企業と中小企業の働き方における違い・メリット」というテーマで
大手からの転職者を狙い、セミナーを開いても良いわけです。
(この場合、メリットの例を1つ挙げて、それをタイトルにすることをお勧めします)
他の会社と変わらない・・・というのは、実は錯覚です。
どんな人に転職して欲しいかも考えた上で、セミナー内容を決めましょう。
(セミナーの最後に転職者募集のお知らせをするのを忘れずに!)
・告知
告知はかなり大事です。自社HPだけなんて勿体ない!
プレスリリースを出してネットニュースに送ったり、
もし求人媒体に掲載をしているのであれば
できる限り自社のセミナーを転職者向けに告知してもらうようお願いしましょう。
プレスリリースの出し方はネット上にいくつも例があります。
場合によっては取引先の現場の人材を「知り合いも連れて」と誘ってみるのも良いかもしれません。
また、人数は少人数制の方が限定感が出ます。
少人数制、限定性、1日だけの開催など
試験的に開催するという意味もありますが、
できる限り「ここでしか聞けない」感をあおって下さい。
セミナーで人を集めるのに大事なのは本当にこの2つです。
また、集めたから終わり、と言うわけではありません。
来てくれた人たちへのアフターフォロー、
アンケートや、定期的な交流会の開催などで継続的に繋がらないと、
1回きりのセミナーでは皆忘れてしまいます。
繋がりを保ち続けることで、
今後自社に転職してくれそうな人材の素地を作ったり
転職に一番大事な信頼感を養うことができたり、
良い人材の紹介が発生しやすいなどのメリットもあります。
1回やっただけではすぐに効果が実感しにくいかも知れませんが
馬鹿にできないのがセミナーです。是非試してみて下さい!
(因みに、それで上手く行っている例が弊社の交流会です・・・採用はしていませんが。)
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